-大会要項-
- 1.目的
- 特定非営利活動法人全日本柔道普及会は、講道館柔道を愛好するものを主体に、柔道を普及育成して、体力向上と青少年の健全育成等柔道精神の涵養に資し、もって社会文化の進展と国際親善に寄与することを目的とする。本大会は、この目的の為に行う事業のひとつである。
- 2.主催
- 特定非営利活動法人 全日本柔道普及会
- 3.日時
- 令和2年5月3日(日・祝日)
午前8時15分開場 午前9時開会
午後5時閉会(予定)
4.会場講道館7階大道場
〒112-0003
東京都文京区春日1-16-30 TEL:03-3811-7151
5.試合種目と参加資格
(1)少年少女学年別試合(個人戦)
(1)小学1・2年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内(申込人数が少ない場合は混合で行う)
(2)小学3年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
(3)小学4年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
(4)小学5年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
(5)小学6年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
(6)中学1年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
(7)中学2年生の部(男女別) 1道場、男女各4名以内
- ※小学生の部少年各学年は、事務局において参加申込書を参考にして、軽量・重量の部に区分する。
- ※選手全員の計量は行わず、各クラスのベスト8進出者のみ計量し、申告体重より3㎏を超えた場合は失格とする。これによる再試合は行わない。
- ※各学年は、令和2年5月3日現在の学年とする。
- ※同道場同士で体重の近い選手が3名以上参加する場合、二回戦以降に対戦となる場合もある。
- (2)女子一般の部(個人戦)
(1)段外者・初~参段の女性とする。中学生以下は参加できない。
(2)全柔連・指定・ジュニア・高校の強化選手は参加できない。
(3)大学・高校の柔道部に所属している者は参加できない。
(3)道場対抗試合(団体戦)
少年の部・青年の部とも、1団体で2チームまで参加することができる。
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- ①少年の部 監督・小学4・5・6年生の各1名、計4名
- ※該当学年者がいない場合は、下位学年で補うことができる。
- ※事務局において、参加チームの過去の実績を参考にして1部・2部に区分する。
- ※道場対抗試合と少年少女学年別試合に同一選手が重複して出場することは出来ない。
- ②青年の部A 無制限【段位】・無制限・無制限で補欠1名、計4名
- ※毎試合ごと選手の変更可能ただし大学生の参加は1名。
- ※毎試合ごとにオーダー提出をお願いします。
- ※大学生の参加は1チーム1名以内とする。
- ※下位段位の者は上位段位に出場できる。
- ③少年の部・青年の部・団体戦の出場資格について
- ※合同チームで出場する場合は、3所属以内門人で構成する。ただし、大会委員長の許可を得ればこの限りではない。
青年の部B 無段者・初段・弐段計3名
6.試合方法
(1)少年少女学年別試合、道場対抗試合は、トーナメント戦とする。
(2)女子一般の部は、1試合のみの個人戦とする。
(3)道場対抗試合は、各チーム3人制の点取り対抗戦とし、勝ち数の多いチームを勝ちとする。勝ち数が同等の場合は内容によるものとし、内容も同じ場合は代表戦を行う。
7.審判規定
(1)国際柔道連盟試合審判規定・国内における「少年柔道申し合わせ事項」によって行う。
(2)試合時間は、中学生以下並びに女子一般の部は2分間とする。道場対抗試合青年の部は3分間とる。
(3)優勢勝ちの判定基準
①「技あり」「僅差」(指導2)以上とする。
②時間内に優勢勝ち以上の判定基準を満たない場合は、判定とする。
③団体戦において、チーム内容が同等な場合は代表選手を引き分けの対戦した者で行う。引き分けが複数の場合は任意で代表選手を選出し、時間内に優勢勝ちの判定基準が満たない場合は、判定とする。
8.表彰
下記の通り、表彰する。
(1)少年少女学年別試合(軽量級・重量級)の各優勝から第3位(2名)迄
(2)道場対抗試合少年の部(1部・2部)、青年の部の各優勝から第3位(2チーム)迄
(3)女子一般の部で一本勝ちした選手 但し、勝ちが無い場合(不戦勝ちを除く)は、表彰されません。
9.参加申込
(1)申込締切 令和2年3月15日(土)必着
(2)申込方法 各道場・団体は、大会事務局から送付される所定の申込み用紙に必要事項を記入のうえ、大会事務局に郵送で申し込む。参加費は道場でとりまとめて、申し込み時に一括して下記に振り込む。
■振込先■
三菱UFJ銀行 品川駅前支店 (普通)1698113
特定非営利活動法人 全日本柔道普及会
(3)参加費用 選手一人について 800円 高校生以上 1,200円
(4)申込先 特定非営利活動法人 全日本柔道普及会第44回柔道まつり事務局
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-39-12ソーケン日暮里101
TEL:090-4662-0555(大川) FAX:03-5918-8733
10.組み合せ
令和2年3月末日、南公園クリニックにおいて、主催者が行う。
11.保険
(1)が参加者全員に対して傷害保険の加入手続きを行い、その費用を負担する。
尚、参加選手は、大会出場にあたり事前に医師の健康診断を受けて、試合に出場するについて支障が
ないことを確認しておくこと。
(2)大会中の不慮の負傷・疾病については応急処置を施すとともに、傷害保険の補償範囲内で責任を
負うものとする。(通院1日につき1,500円、入院1日につき3,000円)
(3)大会当日、出場選手は健康保険証を必ず持参すること。
12.その他
(1)出場選手は、柔道振興の趣旨から門人のみを出場させること。
(2)道場対抗試合の選手変更は、原則認めない。
但し、突発的事故(負傷、病気等)の場合は、大会前日午後3時までに同封の選手変更届に
医師(整復師)の診断書を添え、事務局へFAXで提出すること。
当日事故等によって出場できなくなった場合は欠員のままとする。
尚、少年少女学年別試合の選手変更は認めない。
(3)出場選手は、全日本柔道連盟登録をしていること。
(4)指導者は、全日本柔道連盟指導者登録をしていること。
(5)初心者について、安全に対処できる技能を十分に身につけたうえで参加させること。
(6)参加者は、自己の身体を安全に対処できる技能を身につけた者である。
(7)「脳しんとう」に関する扱いは以下のとおりとする。
①大会前1ヵ月以内に脳しんとう受傷した者は、脳神経外科の診断を受け、出場の許可を得ること。
②大会中、脳しんとうを受傷した者は、継続して当該大会に出場することは不可とする。
なお、至急、専門医(脳神経外科)の検査を受けること。
③練習開始に際しては、脳神経外科の診断を受け、許可を得ること。
④当該選手の指導は大会事務局へ書面にて事故報告を提出すること。
(8)ゼッケン
①出場選手は、着用する柔道衣に規定の大きさのゼッケンを正しく縫い付けること。
②ゼッケンを取付けていない選手は、失格とする。但し、試合中に取れた場合は、原則として次の試合までに取り付けること。
③サイズは、横30㎝±3㎝・縦22㎝±3㎝とし、布地は白色(晒・太綾)とする。
④書体は太いゴシック体又は明朝体で横書きとし、男子は黒色、女子は濃赤色とする。
⑤苗字(姓)は上側2/3、所属名は下側1/3 とする。所属名は原則として所属道場名とするが、所属道場名以外とする場合は通学中学校名のみ認めるが
申込書の道場名に並べて ( )で明記して届け出ること。
⑥縫い付けの位置は、後ろ襟から10㎝下部とし、周囲と対角線に強い糸で縫い付ける。
(9)小学生合同稽古
試合開始前に各道場主・道場指導者等による指導稽古を行います。
試合に出場しない小学1~6年生の少年少女を一道場(団体)5名以内を所定の用紙により推薦して下さい。
尚、指導員は、柔道衣を持参して下さい。
(10)審判会議午前8時20分~ 本部席前同時に行う
(11)試合会場には、選手・大会役員・道場主・監督以外は入れません。
大会役員・道場主・監督には受付で入場証を渡しますので必ず携帯してください。
(12)選手及び関係者は、道場と外部を裸足で出入りしないこと。
(13)8階観覧席や屋上等から外部に物を投げないこと。
行為者の所属団体(会員)は除名対象とするので、道場主は指導を徹底すること。
(14)参加団体の道場旗等の設置は、道場窓側周囲のみに先着順とし、節度をもって行うこと。
尚、8階観覧席手摺周囲に設置することは禁止する。
(15)お弁当を申し込まれた方は、空箱を所定の場所(8階エレベーター前)に午後3時までに片付けてください。それ以外はお持ち帰りください。
(16)会費納入のお願い令和2年度の会費を下記にお振込みください。
団体会員(道場主等)並びに本会役員10,000円、個人会員5,000円
■振込先■
三菱UFJ銀行 品川駅前支店 (普通)1698113
特定非営利活動法人 全日本柔道普及会
(17)本会に入会を希望する方がおられましたら、事務局にご連絡下さい。
(18)個人情報、肖像権の取り扱いについて
参加申込用紙に記載された個人情報、大会中に撮影された写真、動画が大会プログラム、大会、ホームページに掲載される場合があります。また、その他報道機関等により、新聞、雑誌、テレビ
および関連ホームページ等に公開される場合があります。提出された個人情報については、上記目的以外に使用することはありません。参加申込み用紙の提出により、上記取り扱いについての
承諾をいただいたものとして対応させていただきます。
以上